第29章 青城メンバー
貴方side
貴「飛雄…」
二口から、離れさせてくれる後輩
二口「…へぇ、怖いボディガードが居ますねー。まぁ、関係ないけど」
影山「…」ムスッ
伊達.主将「二口!早く行くよ!」
二口「わかりましたよー。またね、怜花ちゃん?今度あったらメアド教えてねー」ニコ
なんか、会いたくないわ…
伊達工業は、別方向に歩いていく
貴「ありがとね、飛雄。正直苦手なタイプだったからさ」
影山「…怜花さんは、もう少し自覚して下さい」
……自覚……?
全(わかってないな、あれは)
☆☆
第一試合、開始25分前。
公式WUを始める
私と潔子先輩は下でボール拾いなどを手伝っている。
と言っても、試合後は2階に上がり観戦なのだが
マネは1人しかベンチに居られないルールになってる為、私より長くマネしている潔子先輩が座るのは当然だ
すると
日向「あっ!!」
日向が声をあげ、目線の先には青葉城西。
日向「らっきょヘッド!!」
金田一「らっきょヘッド?誰だ?」
国見「お前以外誰が居る」
金田一「なっ」
及川「やっほー!飛雄ちゃんチビちゃん。元気に変人コンビやってるー?」
軽く話すのは幼馴染みの1人の、及川徹
及川「!あ、怜花ー!!」
貴「…」
及川「え、無視ー!?」
国見「怜花さん!!」
貴「国見、久しぶり!金田一も」
金田一「うす!」
及川「え、ちょっと!何で俺は無視で、国見ちゃんには反応すんのさ!?」
貴「……誰ですか?」←
及川「ええ!?酷いっ」泣
花巻「ドンマイ」笑
松川「笑える」
岩泉「クソ川!叫ぶんじゃねーよ!!馬鹿だと思われるだろーが!!」
及川「岩ちゃん、毒舌!!」
相変わらずにぎやかな青城メンバー
西谷「し、知り合いですか!?」
貴「……エースの岩泉一さんと、認めたくないけどあの煩い及川徹は昔からの幼馴染み」
……認めたくないけどね