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烏野クール美女マネは元最強セッター

第25章 また、いつか


貴方side


___



練習試合が終わり今は、外にて挨拶をしていた




田中・山本「友よ!また会おう!!」









研磨「あれ、何」

黒尾「知らん、あんま見るな」



何故か龍之介と、山本という人の間には友情が出来てた












黒尾「!」


澤村さんは、黒尾さんに近付いていた





澤村「次は負けません」ニコ

黒尾「次も負けません」ニコ



菅原・夜久「怖い!怖いから!!」


ニコニコしながら手をギチギチと言わせながら、握り合う両主将。











鳥養「次戦るときは今日みたいに行かねえよ」

直井「ああ、そうしてくれないと練習になんないからな」




菅原「こっちもか!」

夜久「大人気ない!」



大人組も同じように張り合い、かなり大人気ない…















黒尾「怜花ちゃんー」

貴「黒尾さん」


澤村さんと挨拶を終えた黒尾さんが近付いてきた






黒尾「今回マネ業やってくれてありがとね、助かったわ」

貴「いえ、こちらも音駒との試合を見れて楽しかったです」


黒尾「………あのさ」

貴「?」


黒尾さんは、目線を左右にやりながら言葉を濁してる







黒尾「……連絡先、教えてくれない?」

貴「…え?」

黒尾「ほら、東京と宮城じゃいつ会えるか分かんないじゃん?だからさ、知っときたいなぁって……ダメ?」



黒尾さんにしては珍しく真剣な表情で言われ、特に断る理由もないため




貴「…まぁ、良いですよ」

黒尾「!ありがとね」ニコニコ








研磨「…俺にも、教えて」

黒尾「研磨!?」


夜久「あ、俺も知りたい」

犬岡「俺も良いですか!!」



黒尾「っお前ら、真似してんじゃねーよ!!」

研磨「してない、単純に連絡先知りたいだけ」


黒尾「っ〜」




結局、音駒の皆さんに教える事になった(山本という人は、恥ずかしながらも聞いてきた)














菅原「やっぱモテるな、東條って」

澤村「まぁ、バレー経験者だから余計話しが合うんだろうな…」









影山「………っ」ムスッ

日向「影山くん、顔怖いよー?もっと笑顔に…」

影山「あ?」睨

日向「ひぃ!!」





月島(嫉妬深いね、王様は…)
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