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不思議な迷宮に落ちていく

第3章 夢と塔と日常


なんだよ…この沈黙…
確かにインドア派の普通の女子だけどさ~
警察官になる為にはある程度の護身も出来ないといけないんだよ…
「ねえ、ちょっと俺の鍛錬に付き合ってよ…」
「はっ?」
何言ってるんだこの人は…
私は、役持ちよりも弱いんだから太刀打ちできないどころの話じゃ無いでしょ?
「本気で言ってる?」
一応、銃に手をかける…
エースは何を考えてるんだろう…
しかも鍛錬って‥


って!うわっ急に剣で攻撃してこないでよ…
しゃがまなかったらアウトだわ…
頭の上をかすったし…
「あっぶな…エース!!私は、一般人なんだから…」
「あははっ…ごめんごめん」
全く…
でもどうしよう…
今は避けているけれど…
このままだと絶対に死ぬな~
私ってほら…遠距離攻撃が得意なんだよね~
小さい時から狙撃の練習もさせられてたし…
「他の事考えてちゃ…いけないぜっ!!」
うわっ…
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