第16章 サーカスと道化師
私は集合場所に行くとアリスが居た
「アリス!心配したんだよ!」
大丈夫?って聞くと
「えっええ…」
戸惑いつつアリスは答えて帽子屋たちと一緒に帰って行った
やっぱりジョーカーはアリスにとって
「ねえ、ナイトメア…」
「なんだ?」
「今からジョーカーをもy「ダメだダメだ!早まるな!」…ケチ」
私は緑の懐中時計を持ちあげてさっき出て来たテントを見ている
「全く君は」
「ほら、私って元勇猛果敢なグリフィンドールだから」
私はそう言うと3人に笑いかけながら
「帰ろう!」
手を差し伸べた
一方ジョーカー達は
「魔女は少し感づいているようだな」
ブラックジョーカーはトランプをパラパラと切っていく
「そうだね、でも彼女にはアリスを止めれない」
ホワイトジョーカーはニヤリと笑う
「そうだな、魔女はアリスを捕らえる事は出来ても止める事は出来ない」
2人のジョーカーはクローバーのエースのカードを見ながら笑っていた