• テキストサイズ

暁の契りと桃色の在り処 ー信ー

第5章 朝焼けよ、三日月を照らせ


貴方の背中が
どれだけ大きくて

私は
その背中に守られて生きていたことを

今、改めてわかった。


星も月も見えない闇の中を

私は一人で

もう 歩けない。




/ 141ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp