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暁の契りと桃色の在り処 ー信ー
第5章 朝焼けよ、三日月を照らせ
貴方の背中が
どれだけ大きくて
私は
その背中に守られて生きていたことを
今、改めてわかった。
星も月も見えない闇の中を
私は一人で
もう 歩けない。
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