第20章 ☆襲っちゃった / ※微裏
もちろん、出久くんは慌てて振り返るけど、がっちり後ろからホールドしてるから動けない。
「きゅ、急に、どうしたのっ?///」
『後ろから抱きしめたいなーって思っただけだよ?』
「で、でもほら、汗かいてるし、ってど、どこ触ってっ///」
『んー? 出久くんの胸だけど?』
女の子じゃないから、揉むことは出来ないけどなでなでと触りまくる。
『あれ、出久くんのもう半分勃ってるけど、感じちゃったの?』
「だ、だって、…背中に胸、当たってるしっ///、そんな触り方したら…っ///」
『ふふー可愛いなー』
私はそのままゆるゆると右手を下げていく。
「ええ"、ま、まってっ…ここのままするの⁉︎」
『…うん、ダメ?』
「…っ⁉︎// 」
出久くんも私と同じで耳が弱い。
ぴくって反応してくれる。
「…〜っ///」
『…沈黙は肯定ってとらえちゃうけど?』
私はズボンに手を突っ込んで、下着の上からやわやわと出久くんのを触り始めた。
「…っ…はっ」
出久くんの我慢してる声が凄く好きで、たまーにこうして突然襲ってみたりする。
男性の反応はわかりやすくていい。
大きさと固さが変わるから。
『すご、もう完全におっきくなったっ』
「…あ、たりまえ、じゃないかっ///」
『ふふ、嬉しいなぁ///』
「…もう、脱ぐ、からっ///」
『…わかった!』
出久くんは、ズボンと一緒に下着も脱いでくれた。
私はその間に出久くんの前に回り込んで足と足の間に移動した。
ほんと身体と一緒で顔に似合わず、それは大きい。
『…ほんと、大きいよね…』
「…そんな実況いいからっ///」
『…じゃあ、どうしてほしい?』
「…ええ、っと…舐、めて、ください」
『…ふふ、ほんと可愛いんですけどっ』
「僕より、リルルちゃんの方が、かわっ…うぁっ!?///」
言う前に咥えてやった。
可愛いなんて聞き慣れていないしっ。
軽く奥まで咥えて、自分の唾液で滑りをよくする。
「…っ…はぁ」
さっきの体勢と違って完全に寝っ転がってるから感じやすいみたい。
授業まで時間ないから焦らせないのが悔しい。
私はそのまま、奥まで咥えて先端へ戻る移動を続けた。