第18章 ♡お酒の力 / ※甘裏

出久くんは、寝室に入ると私をベッドに寝かせて、そのまま馬乗りになった。



『…っあ、んっ…ぁっ//』



キスしながら器用に服をめくって、また胸を揉まれる。



「んっ、…っぁ、はっ…」

『…んぅ…っんんっ///…』



ぷはっ、と唇が離れる。



「…っはぁ、…ダメだ、も、我慢、出来ないっ…///」

『…はぁ、はぁっ//、ふえっ//』



出久くんはズボンと下着を脱ぎ始め、私の下着も脱がしにかかる。

単純な身体で恥ずかしい、これだけでもう濡れてるなんて。



「…良かった…// 濡れてくれてて…//」

『…ひゃっ、ん//』



出久くんの指が大事なところの割れ目に沿ってなぞる。



「…でも、少しほぐさないと、ね…//」



そう言うとゆっくり中に指を入れてくる。



『…んあっ、はぁ、んっ…ぁっ//』

「……気持ちいい？//」

『…んゃ、聞かない、でっ///』



水音がだんだん大きくなっていく。



『…はぁ、はぁ、ぁっ、あっんっ///』

「…すごい、濡れてきたねっ//、もう、いいかな」



出久くんは、指を抜いて自身をあてがう。



「…力、抜いてね…」



耳元で囁かれながら、熱くて、太いのがゆっくりと中に入ってくる。