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*・*刀剣男士と花咲く恋*・*【刀剣乱舞】

第4章 にっかり青江 ずるい彼は満月に野獣と化す・:*+.


「やっ!はずかしっ…ん!!」
彼の指が一番敏感な突起を上下に刺激し、抗えないほどの快感が押し寄せる。

「我慢しなくていいんだよ?ほら?もっと乱れてごらん?」
「あぁ…だめっ!もうイくっ…イっちゃ…!」
上半身と下半身への強い刺激にもう耐えきれず絶頂を迎えた。

はぁはぁ…と息を乱すいろはの腰に彼は自分の熱い野獣を押し付ける。
「あぁ…僕の熱く昂る野獣が君を食べたくて仕方がないみたいだ」
「あっ…にっかりさ…私も欲しいで…す」
彼ともっと繋がりたくて、愛してほしくて自ら腰をあげる。

「ふふ。野獣に自ら食べられにくるなんて…本当にきみは愛しい」
愛しい?…今そう言った?

「あっ!んっっ!はぁはぁ…」
言葉の真意を確かめたいけどそんな余裕を与えず、彼のそれが割れ目から入ってくる。
ゆっくり律動を繰り返して少しずつ奥に進んでいく。
「はぁ…っ」
耳もとで聞こえる彼の余裕のない吐息に色気を感じ、私の熱も更に上昇する。

「んっ!あぁ!そこだめぇ…」
彼が片手で私の秘部の突起を上下に刺激し始めた。
中と外を同時に激しく攻められて、私の意識は簡単に飛んでしまいそうになる。

「ねぇ?いろは。僕はもう君を離さないよ?」
「あぁぁ!にっか…りさ…だめっっ!もぅイっちゃ!」
最奥を激しく突かれて、押し寄せる最高潮の快感に頭が真っ白になりいろはは絶頂を迎えた。

「んっっ…はぁ…僕も…出すよ?」
中がぎゅっと締まりその快感に耐えきれず彼もまたどくどくと脈打ち熱い欲望を吐き出した。

彼の野獣が引き抜かれると、いろはは力なく床にしゃがみこんだ。
そんないろはを彼は優しく抱き抱え、ベッドにゆっくり下ろす。

「にっかりさん…」
潤んだ瞳で見つめるいろはに彼は優しく口付けをして、色っぽく笑う。

「…次はちゃんと君を見つめながら愛したいな?」
「えっ?」
「ねぇいろはは?僕が欲しいのかい?」
熱を持った金と赤の妖艶な瞳に見つめられる。
ずるい…。そんな聞き方して私の答えは分かってるくせに。
私は言葉じゃなく彼をぎゅっと抱きしめた。
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