第20章 明石国行 眼鏡の奥の熱い春情・:*+.
✿おまけ✿
ー数日後。
「ああ、いろは。ええところにいた。」
「明石さん、どうしました?」
「自分、ちょっと旅に出ようかと思いますねん。」
「えっ?でも今までは修行には行きたくないって言ってましたよね。」
「おひぃさんの為に、少しくらいならやる気出してもええかなぁって思いまして。」
「っ…!明石さん…嬉しいです。」
「ん。戻ったら百年ぐらい休ませてもらいましょか。」
「ふふ、それはだめですよ?わっ…!」
「おやおや、厳しいなぁ。ほなら、やる気出す為にいろはをもらうわ。…今夜は寝かさへんで?」
「ひゃぅ…んっ♡」
数ヶ月後、修行から戻ってきた明石さんに溺愛される日々はまた別のお話で♡
Fin