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兄と妹【18禁】

第1章 イケナイ気持ち



私の痛がる表情を見て、兄が優しく頭を撫でてくれる。



「大丈夫か?」

「ん、っ、大丈夫…」



勿論痛みもあるが何より大好きな兄と一つになれた喜びのほうが嬉しかった。


私は兄を見上げながらそう呟くと動くぞ。と兄はゆっくりと腰を動かし始めた。


「はぁ、ぁ、っ…!」



堪らず声を上げる私。



セックスは想像以上に気持ちよかった。


当然相手が兄である事が前提なのだが、
奥まで突き上げられる感覚はオナニーでは感じられないものがあったからだ。




「柚の中、凄くいい…。はぁ、堪らないよ」



兄が吐息を漏らしながら呟くと腰の動きが次第に早くなり、激しさを増してきた。



「おに、ぃ、ちゃぁん…っ」



私は顔を真っ赤にしながら、兄の太く硬い肉棒を全身で受け止める。



「どうだ?俺のちんぽ、気持ちいいか?」



ギュッと私を抱き締めながら腰を振る兄が、
私の耳元で甘く囁く。



ぴちゃ、と甘噛みされれば、更に感度は高まり全身が身震いしたようにびくついた。



「う、ん、っ、お兄ちゃんの、おちん…ぽ、気持ちいいよぉ…!ぁん、ぁあ」




妄想でも兄は私にふしだらな言葉を何度も言わせてきたせいか、
普通なら言えない言葉でもすんなり出てきた。


「柚の、おまんこも最高に、気持ちいい…!やめつきになりそうだ…っ!」



兄は更に肉棒を奥まで突き上げる。


パンパンパンッ!と強く腰を叩きつけながら素早いストロークで腰を振ってきた。



「ぁん、お兄ちゃん、はげ、しぃ、ぁ!」



抱き締めた腕を解き、開いた足を掴み私を見下ろしながら兄は最後の力を振り絞るように動く。


身体が大きく揺さぶられる度に胸も上下に揺れる。


髪を振り乱しながら喘ぐ私を兄はずっと見下ろし目線を外さない。



「はぁはぁ、柚、イキそうだ…!」

「私ももう、だめ、っぁ、あ、あんっ!」


「一緒にイクぞ…!」



そう言った後、グッと兄が最奥を突いたまま動きが止まった。


そして体を震わせながら私の中に精子を勢い吐き出す。



兄の熱いものが中で解き離れた瞬間、私も意識が朦朧とし頭が真っ白になる…。





こうして私達は家族を捨て恋人になった。


もう戻れない禁忌の道を歩む事になったのだ。



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