第2章 快楽と共に
空に夕陽が昇る午後五時。
俺達は駅で待ち合わせをするなりすぐにいつものトイレへと駆け込みセックスをした。
「ぁっ、ぁはぁ、はぁ!」
柚を便座の蓋の上に座らせ、昼の興奮をぶつけるように無我夢中で腰を振る。
「柚のおまんこ、はぁ…はぁはぁ、気持ちいい…!」
「お兄ちゃぁ、んっのおちんぽも、気持ちい、いよぉ、ぁあん!」
肉棒を出し抜きする度に中の愛液が溢れ出し、地面へ飛び散る。
ジュポジュポッ!と水音が室内に響き渡れば、
更に快感と感度が高まっていくような感覚だ。
「ぁあ、お兄ちゃんぁ、またイッ、ちゃうっ、う」
既に二回も達している俺達。
三度目の正直は正常位からの駅弁へ体位を変える。
「ほら、子宮にちんぽぶつかってるだろ?奥まで突いて欲しいって言ってたもんな…!」
俺は柚の足を持ち体を抱きかかえながら強く腰を叩きつけた。
首の後ろに腕を回しながら喘ぐ柚は既に達したようで、
背中を反らしながら足を震わせている。
「あぁ、濃厚な精子、子宮でしっかりと受け止めるんだぞ…っあぁあ!!」
柚の体を激しく揺さぶった後、そのまま奥まで突き上げた状態で精子を吐き出した。
「柚…」
俺は柚の唇を奪い舌を絡めながら口付けをする。
そしてゆっくりと便座のフタの上に座らせた後自身を要約抜いた。
その瞬間、ドプッ‥と中に溜まっていた精子が溢れ出してきた。
「ぁ…お兄ちゃんの精子、零れちゃう…」
顔を真っ赤にし乱れた制服姿の柚が秘部から溢れる精子を指で拭いペロリと舐めた。
その姿を見た俺はとある事を思いついた。
「柚。ちょっと行きたい場所あるんだけど一緒に行こうか」