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兄と妹【18禁】

第2章 快楽と共に



「こ、こ…」


俺は柚と共に駅から少し離れた一棟のビルにやってきた。


店の名前を見るなり柚は顔を真っ赤にして恥ずかしそうに呟く。



「じゃ、行こうか」



そう言って手を繋ぎ共に入った場所は、大人の玩具を売るアダルトショップだった。







店内に入れば数人の客が品定めしていて、
ズラリと並んだ棚には様々な玩具が陳列されていた。



「…」


柚は少し動揺しながらも興味深げに辺りを見回している。


俺は探している玩具を求め足を進めた。



「お兄ちゃん、ここ来た事あるの?」

「まぁな。一度どんなものか見に来た事があるよ」



俺の言葉に少し不満げに口を尖らす柚は何か勘違いしているようだ。



「もっと柚を淫乱にさせる道具ないかな、って探しにきたんだよ」

「!!」




俺が笑いながら耳元でボソリと小さく囁くと、

柚はビクッと体を震わせながら驚いた。




「もぅ!お兄ちゃんのエッチ!」


ポカと俺の胸を軽く叩く柚の顔は、
心無しか興味津々のようだ。




「えっと…、これだな」



そう言ってお目当ての物が見つかった俺は棚の前で足を止めれば、そっと手にとった。



「ディルド。これをおまんこにハメれば精子溢れないだろ?」


男性の太い巨根をイメージした玩具で素材はゴムなので、
とても柔らかく撓りが効く。


俺は見本を柚に手渡すとうわぁ…と言葉に詰まりながらも頬を赤らめる。



「それに昼休みだってこれを使いながらオナニーも出来る。俺に犯されてるような感覚になるんじゃないかな」


下には吸盤がついていて床に付け自ら秘部に挿入する事も出来るのだ。




「試しに使ってみる?」

「えっ!?」



たまたま周りには客が居らず、店内奥のせいか店員の目も届かない。



俺は驚く柚のスカートの中にディルドを入れ、下着をずらし、まだ濡れたままの秘部にそっと先端を擦りつけた。



「ぁ、ん」

ピクッと体を反応させ俺の体にしがみつく柚。

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