第2章 快楽と共に
午後一時。
俺は昼休憩を取っていたら柚から電話がかかってきた。
もちろん想定内の事だった。
「はい」
『あ、お兄ちゃん?今大丈夫?』
「あぁ。大丈夫だ」
どうやら柚も昼休み時間らしい。
俺は柚との会話を周りに聞かれないように、
使われていない会議に入り鍵を閉めた。
「柚どうした。息が荒いな」
電話越しからでも聞こえる柚の息遣い。
やはり我慢できなかったようだ。
『もう、駄目なの…ずっと、おまんこ、うずいちゃって…』
小さな声で呟きながら、はぁはぁと肩で息をする柚の指は既に秘部を弄っているらしい。
「見せてご覧」
俺がそう言うと柚はうん…と告げ、
カメラ通話に切り替えた。
そして画面に映ったのは、
足をM字にぱっくり開き愛液できらきらと光るクリが膨らんだ秘部だった。
「指でおまんこ弄ってたのか」
『うん…。指でクリ弄って、中にも入れて掻き回してる…』
カメラには柚の指が秘部を触りながらクリを指腹で撫でる様子が映し出されていた。
『お兄ちゃん…、はぁ、お兄ちゃんのおちんぽ、欲しいよ‥』
そう言いながら指が秘部の中へと入れられて、
リズムよく出し抜きが始まる。
「俺のちんぽでどう犯されたいの?」
俺はリアルタイムで自慰行為をする姿を見ながら呟いた。