第6章 梅雨
どうしよう・・・結局断ることができなかった・・・
なぜか心臓がバクバクいってる・・・時雨の家だって来たことあるのに・・・
ましてや泊まったことあるんだよ!?なんで今さら・・・
ゆ「奈緒大丈夫?顔が固いよ?」
な「な・・なんでもない・・・大丈夫・・」
り「・・・w」
ゆ「じゃあさっそく行きますか!!」
な「テンション高いねw」
ゆ「だってめっちゃやりたかったやつだもん!!!」
な「まぁずっとやりたいって言ってたしね」
ゆ「うん!」
そんな話をしながら時雨の家の前に来た
そしてマンションの中に入ると龍が番号を打つと
時雨の声が機械から聞こえてきた
し「・・・はい」
り「龍だよー。他のみんなもいる」
そう言うとマンションの扉が開いた
す・・すごい・・・
な「な・・慣れてるね・・・w」
り「まぁ時雨とは結構なつき合いだしねw」
ゆ「慣れすぎてて怖いよ・・・」
エレベーターを上がり部屋のインターホン押すとすぐに扉が開いた
し「入っていいよ」
ゆ「お邪魔しまーす」
り「お邪魔しますw」
な・・なんか入ったことがあっても緊張するな・・・
結衣と龍は先入っちゃってるし・・・早く入らなきゃ・・