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第6章 梅雨


な「本気で悩んで・・・時雨の行動がわからなくて・・・でも結局だれでもよくて・・・」

だんだん涙が出てくるが堪えていた
なんでこんなにつらいと思ってるの・・・?

な「もういい・・帰る」

私は急ぎ足で玄関に向かった
早くこの場から立ち去りたい・・!!

と急に腕を捕まれ壁に押しつけられていた

な「は、離してっ・・・」
し「・・・」

いくら時雨から離れようとしてもびくともしなかった
なんでこんなことばかりするの・・・?
男子に触れるのも怖いのに・・・

な「なんでこんなこと・・・ん!?」

あごを上にあげられ、唇に温かい感触が伝わってきた
また、キスされてる!?////

な「んんっ・・・んぁ・・」
し「ん・・・」

前のキスとは違い乱暴なキスだった
何度も唇は離れるがまた触れあって頭がどうかしそう・・・

な「ん!?」

急に口を開けられ時雨の舌が入ってきた
私はどうすればいいかわからなかった

な「んぅ・・しぐ・・れ・・・んん」

すると唇は離れ

し「舌だせよ・・こういうときは絡めんだよ」

っ///////
そんなのわかんないよ////
キスってこんなに甘いの・・?////
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