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ヤキモチが止まらない【恋人は公安刑事】津軽高臣編

第5章 公休明け 《津軽目線》



俺の目に【最低野郎】の隣の酒瓶のラベルが目に入る。



【俺の出番】



(はぁああああああああああああああああああぁぁぁ!!!!)



最低野郎、俺の出番って、誰の心の声だよーーーー!!!


最低野郎は、俺に偽証して男と会ったウサだっつーのーー!!


俺は、【最低野郎】と【俺の出番】の二つの酒瓶を回し蹴りして破壊したい衝動を無理やり押さえ込んで、スーパーの駐車場へ行くと、ロールキャベツの材料を買って来たウサを乗せて、マンションに帰った。




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