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ヤキモチが止まらない【恋人は公安刑事】津軽高臣編

第1章 公休日の前日〈主人公目線〉


(どうしよーーーーーーう!これ、断るとヤバいパターン、絶対、尾行される!今のこの躊躇ですら、ヤバい!)

津軽さんの視線は相変わらず、突き刺さったまま。

『分かりましたから、仕事の邪魔しないで下さい!』

速攻、LINEを返す。直ぐに既読になる。

『楽しみだね、ウサちゃん、(*'ε`*)チュッチュ』

速攻で、返って来た津軽さんの返信は、ご丁寧にも顔文字付き。遠い目になりそうな自分を叱咤激励をして仕事をするわたしだった。

また、津軽さんからのLINE。
今度は何って、思ってLINEを開くと、

『ウサちゃん、何食べたい?10個以上提案してね。楽しみだね。
(*'ε`*)チュッチュ』

(*'ε`*)チュッチュの顔文字は、今の津軽さんのお気に入りのようだ。
って、そんな事どーーーでーーーもーーーいーーーいーーー!




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