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【鬼滅の刃/不死川兄弟】紫苑ノ端唄【原作沿い】
第5章 私は忘れられなかった話。
あのときの赤い顔が忘れられなかった。
毎日毎日、あなたを思っているのに。
__ほんの少し寂しくて不安になった。
(ヒロイン視点。)
□悩み事
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