• テキストサイズ

丘の上の学園

第4章 カフェ


「とりあえず、海藤さんも関谷さんも、今日の授業が終わり次第、見学に行ってみた方がいいと思いますよ」

「分かりました、行ってみます!」


今日の授業は、まだ初日なこともあり、あっさりと終わってしまい、あっという間に昼食の時間となった。
ここの学園には食堂が2箇所あり、生徒が自由に好きな方を選べるシステムであった。

「とりあえず、近い方にいってみようか?」

「そうだね」

メニューも豊富にあり、飽きることはなさそうな食堂である。

「それにしても、今日の放課後楽しみだねー。終わったらカフェの方の感想も聞かせてね!」

「私もガーデニングの方の話も聞かせてね」

そんな会話をしながら食事をしていると、前日に話していた海藤の気になっていた男子生徒が、食堂へと入ってくるのが見えた。

「そういえば、昨日話してた気になったって言ってた人、佐原くんって言うんだね」

「そうそう!今日の自己紹介の時に私も聞いてた!」

「ちょっと、近寄り難い雰囲気だったよね…教室でもずっと本読んでたし…」

「そうなんだよね……私、本とかあんまり好きじゃないからなぁ~…話し掛けづらいよね」

「私もそんなに本は得意じゃないなぁ…」

「ま、なんとか頑張ってみる(笑)」

食事を済ませ、二人は教室へと戻った。
/ 40ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp