第101章 運命の相手には、いつ会えるか分からない
おまけ
●謝罪ŹOOĻ
千「ごめんなさい。はい いいよ。で済む話じゃないのは分かってるよね?」
百「ま、まぁまぁ!こうやって4人揃って謝りに来てくれたんだしさ!ズルしてごめんなさい!って!」
千「モモ、もしかして今のダジャレのつもり?」ズルとŹOOĻかけてる?
百「実はそう。ごめん!つまらなかったよね…」
千「ううん。最高」
百「ダーリン!やっぱりオレの全てを包み込んでくれるのはユキだけだよ!アイラブユー!」
トウマ(えーと…)
悠(い、居辛いなぁ…!)
巳波(これが噂の…)
虎於(Re:valeの、夫婦漫才か)
千「ねぇ。なに黙り込んでるの?僕達に、許して欲しいんでしょう?」
トウマ「は、はい…!でもその、何をしたら許してくれるとか、あります?」
千「そうね。じゃあ誰でもいいから、3回まわってワンって鳴いて」
「「「「………じゃんけん ぽ」」」」
百「うそうそ!今のはユキのお茶目な冗談だから!!」真剣な顔でジャンケン始めないでぇ!
トウマ「あ、そ、そうなんすね…めちゃめちゃ真顔だったんで、信じちゃいました。じゃあ、許してもらう為に何をしたらいいですか。俺達に出来ることなら、誠心誠意なんだってやります!」
千「だってさ。どうするモモ。せっかくだし、モモが何かお願いしちゃえばいいじゃない」
百「えーー…。うーん、じゃあ…
春人ちゃんを、Re:valeにちょーだい☆」
トウマ「無理ですね」
悠「あげない」
巳波「お断りします」
虎於「やれないな」
千「…ふふ、即答か。本当に、良い度胸だね。いいよ、近いうちに今日のことを心の底から後悔させてやるから。あの時、マネージャーを売って手を打っておけばどれほど良かったかって懺悔させてや」
百「わぁあ!!これからはRe:valeとŹOOĻ、同じアイドル業界を盛り上げる存在として正々堂々と切磋琢磨していきましょう!そう千は言いたかったのであります!!」
巳波(Re:valeの千…聞いていた以上に)
虎於(恐ろしい男だな…)