第75章 俺に、思い出をくれないか
おまけ
●イケメン×2
『おはようございます。今日は、共演よろしくお願いしますね。大神さん』
万「おはようございます。こちらこそ、よろしくお願いします。中崎さん」
女性スタッフ「まっ、やだぁ〜相変わらず、今日もイケメンね!」
『「ありがとうございますっ!」』キラッ
女性スタッフ「ふふ。撮影、よろしくねぇ♡」
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女性スタッフ「あぁ〜 ほんと、2人とも目の保養だわぁ。アイドル並みにキラキラしちゃって…」
スタッフ「ですよね!あの2人が並んで立ってるだけで、現場の雰囲気が高貴になるっていうか、マジで拝みたくなるっていうか」
女性スタッフ「そうなのよねぇ。ほら見て、あんなに真剣な表情で話し込んじゃって。一体、どんな話をしてるのかしら!気になっちゃう〜」
スタッフ「ふふ。きっと、TRIGGERとMEZZO"の、お仕事の話ですよ!」
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「……イケメンってのは、俺に言ったと思うんだけどなぁ」
『そうかな。私じゃない?』
「いや、俺だろ」
『いや、私だって。何となく、目線がこっちに来てた気がする』
「お前、自意識過剰だぞ」
『万理こそ』
「はぁ…昔のエリは可愛かったなぁ…」
『今はイケメンになっちゃったからね』
「だから、さっきのイケメンってのは俺に向けて言ってたんだ」
『いやいや、だから私だってば』
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女性スタッフ
スタッフ「「やっぱり話の内容 気になる〜っ」」