第74章 高校生の時の、俺の彼女
おまけ
●衝撃的事実
環「好き、大好き、好き、大好き…」
大和「なかなか斬新な花占いだなぁ」散らかした花びら片付けとけよ?
環「はぁぁあぁ……」
大「どうしたタマー。元気ないじゃねぇの。なんかあったか?
よし!そういう時は、お兄さんと朝まで飲もう!な!ははっ」
環「………はぁ」
大「や、やめてっ!その、駄目な大人を見る目でこっち見ないで!」
環「いいなぁ。ヤマさんは。悩みとかなさそうで」
大「なんつー失礼な…。
で、何があった?話くらいなら聞いてやるからさ。話してみろよ。少しはすっきりすると思うぜ」
環「……こいびと…」
大「え?」
環「えりりんとバンちゃんが!高校んとき!付き合ってた!!」
大「……っはは!何だそれ、タマにしちゃ考えたなぁ。面白すぎる!でも、エイプリルフールにゃ まだ…早…」
環「………」
大「え…… まじ?」
環「…まじ」
大「…好き」
環「大好き…」
大「好き…」
環「…大好き」
三「おわっ!!2人して真っ暗なリビングで何やってんだ!こっわ!」
環・大「「絶対にフラれない 花占い…」」