第52章 D.C
おまけ
●3日目・その後
楽天「終わった…」
『お疲れ様でした』
龍「はぁ、終わっちゃったね…。やっぱり楽しい時間はあっという間なんだよなぁ」
楽「何が楽しいのか俺には理解出来ねぇよ。家に帰っても、こいつの生意気な顔見なけりゃいけねぇんだぞ」
天「ボクだってごめんだよ。キミの我が儘に付き合うのは、仕事だって割り切るからやっていけてるんだから」
楽「は?おい。誰がいつ我が儘言ったよ」
天「ボクは生意気な顔なんてしていない」
龍「はぁ…楽しかったのは俺だけか…」
『私も楽しかったですよ』
楽「お、おい待て。べつに、俺も楽しくなかったわけじゃ」
天「ボクだって、嫌な事ばかりってわけじゃ」
『なんなら、龍と私だけで共同生活の延長してみます?』
龍「え!!本当に!?」キラキラ
『ご…ごめんなさい、冗談です』
龍「……なんだ。はぁ…」
天「またプロデューサーが…」
楽「純粋な龍を弄んだ」