第7章 どうやって僕達を、楽しませてくれるのかな?
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「ん、エリちゃん ね。可愛い名前だ」
百はそう言うと、私の後ろ側へと回り。背面から両手で乳房を包み込んだ。
『っ、ふ、…』
2人同時に相手をするのは初めてではないが。イケメンアイドルとの3Pは流石に初体験だ。
否が応でも気分が高揚してしまう。
千は、まだキスを止めようとしない。
自分か千か もうどちらかの唾液か分からない液体が 私の口元から流れて汚す。
百は私の胸を丁寧に揉んでいる。大きな手の平でやわやわと刺激され。時折、指で乳房をキュっと摘まれる。
『っん、ぁ』
2人から与えられる快感に、膝が揺れた。
それを見た千は、やっと私の口の中から舌を抜いた。
「ベットに行こうか」
相変わらず、綺麗な笑顔をする人だ。ぼんやりとした頭で、そう思った。
ベットに着くと、私は百のベルトに手をかけた。
「あれ?もしかしてご奉仕してくれる感じ?」
勿論そのつもりだ。
『私だけ、気持ち良くして貰っても意味無いですから』
「ふふ。じゃあ僕もお願いしようかな」
千はそう言うと、自らベルトを外しにかかる。
せっかくベットまで来たのだが、私達はまだベットには入らない。
下半身を露出して直立する2人を前に、私は膝をついて奉仕を始める。
勿論、2人同時に。
既に先走りを垂らしている百の分身と、同じく臨戦体制の千の分身を、同時に咥える。
「ん、…」
「ふ…、」
頭上から、熱い息が漏れるのが聞こえる。
2人の亀頭を口の中に入れただけで、もう中がパンパンになってしまう。
きゅうきゅうになった口中の中で、なんとか舌をぐちゃぐちゃと移動させる。
「あ、エリちゃん、それ…いい、」
百は呻くように言った。
「うん、気持ち良いよ」
千も満足そうに微笑んでくれる。