第47章 《閑話》とあるアイドルの休日
おまけ
●彼は先端恐怖症
千「え?歯医者?」
『はい。貴方なら、歯医者が怖いという私の気持ちを理解してくれると思いまして』
楽「なんか、すみません。こんな無意味な会話に巻き込んで」
千「はは。構わないよ。でも歯医者か…。僕は、特に怖いとか嫌だとかは思わないな」
楽「ですよね!」
千「うん。だって、あそこは人が行くような場所じゃないでしょう」
楽「は?」
『ですよね』どや顔
千「僕は、全部の歯が虫歯はなろうが総入れ歯になろうが、あそこには行かない。ここで誓ってもいい」
楽「誓わないで下さいよ!!」