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【R18】家政婦の記録簿【うしさせ】

第2章 センラ


昨夜から、彼の私への抱き方が豹変した。私の呼吸を気にしながら、私の顔色を伺いながらゆっくりゆっくり行っていた、あのセンラさんとは別人のようだ。

私がどんなに涙を流しても、悲鳴をあげても、大きく痙攣を繰り返しても、その欲情を叩きつける。荒い、鼻息がすぐ後ろで聞こえる。喘ぎ混じりの呼吸が耳をくすぐった。

「あッかんなぁ。ぜんっぜん。抑えられへん」

独り言のようにそう呟いて、彼は欲液を私の中に注ぎ込んだ。


※※※


これで少し休憩できる。

コンドームを処理する彼の後ろ姿を眺めながらホッと胸をなでおろした。

怠くて仕方ない体に鞭を打ち、服を着ようと下着に手を伸ばす。その腕をセンラさんが掴んで停止した。

不思議に思って顔をあげる。彼の表情を覗き込んだ。様子を伺ってすぐ、見るのをやめればよかったと後悔する。

センラさんの虚ろな瞳に淫気が宿っている。無理矢理私を抱き抱えて、寝室へと足を運びだした。

荒々しく全裸のままベッドへ寝かされれば、私の上へとかぶさってくる。センラさんの手が太ももにふれる。上へ上へと指を這わせてまだ湿っている秘部に絡めだした。

「ぁっ!なんっで?さっき…やぁぁ…だしたッのに」

「なんでやろ…。もう、バグっとんのかな」

ぽそりと呟いて、センラさんの口が喉を吸う。
胸、二の腕、太もも、くびれ、背中。
全身を彼の舌が這って、なぞって、吸い付く。赤いシルシがあちこちに散らばった。

「あッ…んぁっ、きゅうけぃ…したぃ」

「しとるやん。挿れてへんやろ」

「ひぁっ、こんっ、なにッ!いっ…ぱい、さわったら…やすめなッ、やぁぁ…そこなめちゃ…だめぇ」

敏感な部分をあちこち舐め回されて、必死にイくのだけは堪えた。
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