それでも私はかの君を愛してる【twst・ハリポタ】
第5章 内から抉り出す
頭の中がドロドロに溶かされたみたいに、何も考えられない。
「気持ちいいな?」
楽しそうな低い声が耳から脳を支配する。
気持ちいい…
気持ちいい…
「このまま強く摘んだら、胸だけでイけそうだな」
胸だけでイクなんてありえない。
普段なら否定する所だが、ドロドロに溶かされた頭では何も考えられない。
ただただ、クルーウェルの言葉だけが脳内にループする。
胸だけでイッちゃう…
強くされたら、胸だけでイッちゃう…
今ももクルーウェルの言葉通り、触られるだけで腰が跳ね続けている。
クルーウェルが言う通りに体が反応するのだ。
「想像してみろ
俺様に強く摘まれたら、どれだけの快感か」
何も考えられなくなった脳が、クルーウェルの言葉で支配されていく。
強く摘まれたらイクくらい気持ちいいだろう、と期待に体が震えた。
散々焦らされた体は想像しただけで、その快感を強く期待し求める。
「胸だけでイケ」
その言葉と同時に、胸の突起が強く摘まれた。
ビリビリとした乱暴な快感が体内を駆け上がりスパークする。
「あぁぁぁァァァァッ……ーー!!」
つま先がギュッと丸まり、全身を震わせながら湧き上がる絶頂に声をあげる。
「グッドガール…もう一度だ。」
耳元で囁かれるその言葉は、考えることなくスノーの脳にインプットされていく。
「イケ」
「んんん゛ッ……!!」
連続で絶頂を迎えさせられ、全身をガタガタと震わせる。
頭がおかしくなりそうなくらいに気持ちいい。
頭の中が溶けたチョコレートみたいにドロドロになり、子宮がキュンッと甘く疼いた。