第5章 夏
*裏*(〜P91)
『8時には家を出るとして、さっき6時前だったから……ンッ』
研磨くんがいきなり胸の突起に吸い付く。
もう片方の突起は指で弄び、片腕で腰を支えてくれてる
『…研磨くんッ、ゴメっ、わたしそんなつもりじゃ…』
「…ん。おれも。でも、今はこうなってる」
!?!?!?同意した上でスルーされる
舌の動きが激しくなり、
それと同時に研磨くんの手が下に降りてくる
内腿を優しく揉んだり撫でたりしながらバスタブに片足を持ち上げられる…
開いた秘部を伝う研磨くんの指。
自分でももう濡れてるのがわかる…
研磨くんの指は割れ目を優しく這って、それからナカに入ってきた。
その間も胸の突起への刺激は続いていて…
『…アッ………』
声を出すのは苦手なのに、思わず溢れた声がお風呂で響いてしまう。
感触を確かめるように研磨くんは指をナカで動かす
そして胸から顔を離し、じーっと顔を見つめだしたかと思うと
指でナカを撫でるように触りながら、小さな蕾をコリコリと親指で器用に弄び出し
頭の中が真っ白になる
昨晩もあった。
色っぽく熱を帯びてるけど、いつもと同様の冷静な研磨くんの目に見つめられると、
それだけで身体がゾクゾクと疼いてしまう
『……っアッ…』
「…ん………」
研磨くんは指を引き抜いて、抱き寄せ
深い口づけをしてくる
何度も何度も角度を変え、舌を絡ませると
身体がトロけるように熱くなってくる
貪るような口付けをしばらくした後、
研磨くんはゆっくりと唇を離した。
どちらのものかわからない唾液が糸を引く。
研磨くんの目を見つめると、
熱を帯びていて、
その目をみているだけで一層身体が疼いてくる…
「…ん。かわいい。あがろっか」
『……え?』
(最後までシないの…?生殺し…?)
「…ん?」
『………ぇと……』
「………」
『…最後まで…シないの?』
「……ぇ、していいの?」
『………バカ…』
「…え?」
『……好き…』
「…ん」