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【ハイキュー】   “波長”   【孤爪研磨】

第19章 みかん


ー研磨sideー





翔陽が風呂から上がって、
3人で校舎に戻る。






「犬岡、先に部屋行ってて」





犬岡「はい研磨さん! 翔陽いくゾ!」

日向「あれ?研磨どこ行くんだ?」

犬岡「彼女さんと話をしにじゃない?」

日向「ほぇ!研磨彼女いんの!電話か?」

犬岡(…あれ、研磨さんそういえば穂波さんの話とかの時も彼女だって言ってなかったな。
   敢えて言わないようにしてるのかも。俺からこれ以上、変に情報漏らさないようにしなきゃ)
  「翔陽は好きなタイプとかあるのか?」

日向「…おっおれっ?………」





・・・






調理室に穂波いるかも、と思って歩いていくと
赤葦が廊下のとこにいるのを見かけた。

調理室の中からは、他のマネージャーの声も聞こえる。





…踵を返して来た道を戻る。





…赤葦と話していいかって聞かれて、おれ良いって言ったし。
今のところ2人きりってわけじゃなさそうだし。






…でもほんとにすごい出会いだよな。
リエーフよりよっぽど運命じゃん。







…まぁいいや。
部屋戻ろっと。









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