• テキストサイズ

【ハイキュー】   “波長”   【孤爪研磨】

第17章 GW












放課後、部室に向かう研磨くんと途中まで一緒に歩く。
クロさんと夜久さんもいる。




夜久「お前らほんっとよく寝るなー」

研磨「…起こしてくれないのがおかしい」

クロ「まぁ、それもそうだけども。でもそれ以前にね?」

研磨「…だって翔陽が」

『あ、翔陽くん。聞きたい』

研磨「翔陽が元気すぎるから…」

クロ「昨日、烏野と3試合6セットぶっ続けでやったのよ。
  慣れない場所への遠征だったのもあってね、なかなかタフだったのかね」

『そっかぁ。翔陽くん』

夜久「研磨、烏野のチビちゃんと帰る前なんか話してたよなぁ?」

『チビちゃん』

クロ「みかんみたいな髪の色してて、小さいのによく飛ぶんだよ。
  犬岡と20cm以上の背の差があっても互角に張り合ってたんだわ」

『へぇ、よく跳ぶみかん色の翔陽くん』

研磨「…ふ 笑」

『気になるなぁ… 会えるといいなぁ…』

研磨「…ん」






部室の前でわかれて、わたしはレッスンへ。








翔陽くん。
情報は少ないけど、とてもとても興味がある。

…いつか会えるといいなぁ。













/ 1804ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp