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【ハイキュー】   “波長”   【孤爪研磨】

第13章 16


ー研磨sideー



ラーメンを食べて店の外に出ると
穂波はすっごく満足そうに



『美味しかった〜  ぽっかぽか』




って言った。
ラーメン一杯で、こんなかわいい顔するなんて、って思う









手を繋ぎながら都立美術館まで向かってると
ファッション雑誌を作ってるという人たちに声をかけられた。




「お2人は高校生? ティーン向けの〇〇っていうファッション雑誌を作ってるんだけど、写真撮ってもいいかな?
こんな風にスナップ特集のページに載るんだけど…」





『「……………」』





「いいかな?」





「………」

『…研磨くん、どう?』

「…別に、どっちでもいい」





誰も見ないだろうし。





『…ほんと?じゃあ、せっかくだし写真撮ってもらお』

「…ん」






穂波は穂波で記念写真みたいに捉えてるし。







『はい、お願いします♪』








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