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【ハイキュー】   “波長”   【孤爪研磨】

第10章 2012


*微裏*



「穂波、こっち向いて」






ゲームの電源を落として研磨くんが言う








振り向くと顎に手を添えてキスしてくれる。



キスはどんどん熱を帯びてきて
気がついたら後ろにいたはずの研磨くんはわたしに跨っていて、
わたしはソファにもたれて横になってた






顔の横に手をついて、
わたしを見下ろす研磨くん。







なんど見ても綺麗な目…








首に腕を回してキスをせがむと
優しく応えてくれる








トップスの裾からゆっくりと研磨くんの手が滑り込んできて
ブラの上からやんわりと揉みながら
もう片方の手で頭をなでてくれる




口の中で研磨くんの舌が柔らかくうねる





『…んはぁ……』






吐息が漏れる







一度背中に回った腕が、前に戻ってきて
フロントホックを外し
円を描くようにさわさわと揉んでくる







それから研磨くんはわたしの服をまくって
身体中に舌を這わす






身体が勝手にうねうねと動いてしまう





「…しょっぱい」

『…あ、汗かいてシャワー浴びてないから…ゴメ…』

「いやじゃないから」

『…ん』

「…下、脱がせたら寒い?」





優しいナ…





『…ううん、大丈夫。寒かったら言う』




「…ん」





ズボンを脱がされて下着だけになる。






「わ、鳥肌立ってる」




『…やっぱ少しだけ寒いかも。…熱くして? …もう、欲しい』




「………」








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