第8章 栗と飴玉
*裏(〜P282)
ベルトに手をかけると
研磨くんの手がそっと頭を撫で、髪を耳にかけられる。
スボンを下ろして研磨くんのモノに触れる
まだ、すこし柔らかい。
なんでこんなに愛おしいんだろう。
先端に口付け、舌を這わせる。
研磨くんの膝がピクッと動く。
太腿に片手で指を這わせながら
先っぽの方をまんべんなくゆっくりと舐める
もう一度先端に舌を這わすとトロトロしたのがいっぱいでてた
……かわいい
今度は裏筋をゆっくりと舐める
「…あー………」
吐息が聞こえる
優しく咥え込んで、上下に動かしていく。
研磨くんの手はそっとわたしの頭に添えられてる
少ししてから咥えながら舌を使って
先っぽや裏筋を刺激してみる
「……っ…」
大好きな人を気持ちよくさせれるって、
なんて幸せなんだろ…
根元を片手でそっと包み口の動きと一緒に上下させる
あぁ、顔が見たいなぁ
髪を掻き上げて片側に寄せて
横になってるから見えにくいけどちらっと顔を覗くと
研磨くんもこっちを見ていて
とろりと色を帯びた研磨くんの目…
この目をみると、身体が熱く疼いてしまう…
視線をそらしてまた動きに集中する
「…あ、ちょっと……もう」
研磨くんが絞り出す声…
このまま出してあげたくなっちゃうけど…
わたしも欲しい