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【ハイキュー】   “波長”   【孤爪研磨】

第8章 栗と飴玉






『…うん、想像しちゃってるのかも……』




シャツの胸元をぐっと掴んで
研磨くんの唇を奪う

そのまま立ち上がって
口付けながらソファの方へ
研磨くんを押すようにして移動する





ソファに研磨くんの脚が当たって行き止まったところで
とんっと肩を押して研磨くんを押し倒した







「…ちょっと、待って。穂波」







『…いや』

「え」

『待てないかも』







覆いかぶさった状態で上から見つめながら答える


羽織っていたカーディガンを脱ぎ
制服のリボンを解き解く


セーラーのボタンに手をかけると






「…あ、待って。ちょっと、そのまま……」







………着てて欲しいってことかな。きゅん
解けたリボンがぶら下がった状態で一旦脱ぐのは中断に。






『…ん』





勢いで押し倒したけど
急にドキドキしてきちゃった。






ネクタイとシャツを脱がせて、
インナーも脱いでもらう





線は細いけどひょろっとしてるわけじゃない、
ちゃんと締まっていて、実は男らしい、研磨くんの身体。





ゆっくり、味わいたい。





肩からお臍に向かってつーっと指を這わせる。





研磨くんはじっとこっちをみつめてる





身をかがめ、一度唇にキスを落としてから
耳、首筋、鎖骨、肩……いろんなとこを唇と舌で味わう





「…ふぅー」





…深呼吸みたいのしてる。かわいい





首筋に2度、吸い付いて紅いマークを残す
綺麗に咲いたそれを指でなぞって
下へと移動する





胸ではなく、そのもっと下へ。






*裏が苦手な方はP283へ*
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