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【ハイキュー】   “波長”   【孤爪研磨】

第8章 栗と飴玉





『まぁいいや。
別にノブくんは答えを求めてるわけじゃないもんね。
わたしの研磨くんへの想いは、ノブくん分かってくれてるし
だからいまわたしが伝えるべきことは

ノブくん、わたしのことを好きになってくれてありがとう。
本当に嬉しいです。

えっと…』



「うん、もういいよ。答えとかなくって答えづらいのに一生懸命話してくれてありがとう」




この人、思ってたよりいい人だな。




『うん………研磨くんのこと話してたら、研磨くんに会いたくなっちゃった。
だから…えっともう、行くね』

「おー、またね!」



「うん、また話そうね〜     ………はっ!』






やっぱり穂波は
今の今まで、ここがどこで周りにどれだけ人がいるかとか
そういうの全部吹っ飛んでたんだろ…




顔を真っ赤にして固まってる…





「…ブッ 笑」





ほんと穂波っておもしろいな…





「…え、いま孤爪笑った?」

「笑ったっつーか、吹き出したよ」

「ちょーレアなもんみた気がする」





どーしよ。
穂波動けるかな…







あ、電話。
ちゃんと持ってるかな。






穂波に電話をかける







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