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【ハイキュー】   “波長”   【孤爪研磨】

第39章 scenes


ー研磨sideー




3月16日(土)
部活半日。




そのまま部員みんなで穂波ん家。





ツトムくんが春高で撮った写真整理できて、
今日ならツトムくんも来れるからって誘われて。

別にデータで渡せるけど、
上映会じゃないけど、ツトムくんがなんかやってくれるらしい。

強制じゃないけどみんなに声かけたらみんな来た。






クロも海くんも夜久くんも来る。
それから木兎さんと赤葦と…
もうちょっとわかんないけど梟谷の人たちも。
マネージャーも。駅で待ち合わせるって。







ほんとは今日、
バレンタインのお返しで一緒にアイス屋行こうと思ってたんだけど。
まぁそれは別の日でいい。そういうの気にしないし。








果物とかジュースとかをみんなで買ってく。
事前に穂波に伝えといた。
果物は買ってくから、なんか作るために絶対必要なものじゃなかったら用意しないでいいよって。


いちご、柑橘何種類か。
あと輸入だけど南国の果物をごろごろと。
店の人があんまりこれは入ってこないって言ってたから。








インターホンを鳴らしてドアが開くのを待つ。
ガチャっとドアを開けたのは

「よぉ!研磨久しぶり〜!」

周平。



「あ、うん。お帰り。いつ帰ってきたの?」

「一昨日!」

「へぇ…元気だね…」

「…笑」





みんなお腹空いてるだろうからすぐたべれるようにしとくって穂波が言ってた。

テラスにでるとこにテーブルが並んで、料理がいっぱい並んでる。





『研磨くん! クロさん! 海さん! 夜久くん! やまも……』

「あー穂波ちゃん、気持ちは嬉しいけどいいよ、みんな!で 笑」

『…みんな!来てくれてありがとう!もうラクにして、そして食べてていいよ』

「うん、ありがとう。 まぁいただきますくらい、一緒にしようぜ?
梟谷は流石に待ってらんねーけど… って電話だわ。 何あいつらもう着いたわけ」




クロが電話にでて、それから迎えにいってくるわって駅に向かった。
穂波に紹介させる手間省くわーって周平もクロと一緒に行った。
クロは周平に試験までの間、勉強見てもらってて。
あ、穂波のiPad使って。
すごいわかりやすかったって言ってた。



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