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【ハイキュー】   “波長”   【孤爪研磨】

第36章 たぬき


*裏(〜1665)






昨日出してヘッドボードに置いたままの箱から包みを出して
研磨くんはささっと付けると
数回擦ってぐぐぐっとわたしのナカにはいってきた




この速さは初めてかも…




でもキスだけで…
研磨くんに求められてるってだけで、わたしの身体は反応を始めるわけで…

というかなんなら、寝てる研磨くんを観ながら
昨日の研磨くんを思い出してた時点で疼き出してたわけで

わたしの身体はすんなりと研磨くんを受け入れる
それはもう悦んで。







『…んッ……』








奥に沈めたままちゅっと落とすようなキスを数回


それから研磨くんの腰がずんずんと動き始める
もう完全に起きてるのかな
まだちょっと寝ぼけてるのかな


ぼんやりとした色っぽい顔をして、
なんだろう、快楽を貪ってる感じ



いつもみたいにわたしの身体に丁寧に触れる、とかはなくって
挿れていい?とか なんだろそういう声かけもなくって
でも別に乱暴にされてるわけでは全くなくって




とにかく…色っぽい研磨くん。







「…っ………」








荒くなった呼吸、吐息…
うっすら汗ばんだ肌…
口元にくっついた髪の毛…

何もかもが色っぽい







『んッ ぁんッ……』

「…ん……」







わたしの足を肩に乗せると腰がさらに浮いて
研磨くんのがもっと奥に沈んでくる







「…ぁー……」







ぐりぐりと奥を擦るように腰を回し始める…





あ… もうダメ…








『…あッ……』







身体がぶるっと震えて、腰が跳ねる…
途端身体の力が抜けていく…


















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