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【ハイキュー】   “波長”   【孤爪研磨】

第31章 ガーベラ


*裏(このページのみ)





『研磨くん、あのね』

「…ん?」

『口で、してもいい?』

「え」

『だめ?』

「…ダメ じゃないけど」




心さんもシゲさんも帰ってきたのに
…って別に部屋ではいつもいるいない関係なくしてるけど





『だいじょーぶ 研磨くん声抑えるの上手だもん』

「…」

『あとお母さん達今日、桜台にある温泉入ってくるって言ってた。
だから、いい?』





そんなこと、そんな一生懸命に そんなかわいく言わないでよ…





「…ん」





浴槽の淵に座るおれの足元に
ほわほわな顔した穂波が跪いてる

この絵面だけでも相当なのに



舌をいっぱい出して根元から段差のとこまで
丁寧に舐め上げる

手のひらは袋をそっと包んでやわく揉んでる




「…ッ……」




髪を耳にかけたり後ろにやったり
穂波の顔が少しでも見えるようにする


パクッと咥えて舌を絡めながら
頭を前後に動かされると…




「…ん……」




響きようのない小さな音が自分の口から漏れる
なのに風呂場ですごい響いてるように感じてしまって
思わず自分の手の甲で塞ぐ

その姿を穂波は下から眺めて
にこっと微笑んだ おれのを咥えながら




「…くっ………」




押さえてたって溢れるものは溢れる
速度を上げていく穂波の動きに快感が半端ない

舌先は気持ちいいとこ、裏の筋近辺をずっと刺激してくるし
下の方を手で絶妙な強さで握って上下左右に扱きながらするものだから

ちょっと… もう





「…穂波もう出る」

『んッ……』





何がエロいって、全部だ

おれにしてくれながら
なおは微かにでも確実に
太ももを擦り合わせ腰をくねくねさせていて…

そういうのも含めた全部に持ってかれて
もうイきそう ていうかイく





「…ッ……」





穂波は口を開けて
どぴゅって出てくるおれの白欲を舌で受け止める


とろってした真っ白な液体が
穂波の舌の上に溜まってく



穂波はおれを見上げながら
ごっくん と飲み込んだ。

決して飲みやすいものじゃない…だろう けど
もっと飲みたい もうないの? ってしてるようにも見えてきて…
視覚的にもすごく…いい




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