第27章 アップルパイ
*裏(〜P1241)
服の上から研磨くんの胸に触れる
吸い付くように口付けながら、
硬くなった小さな突起をこりこりと指先でなでる
あいてる方の手で耳をいろんな風に触れながら
舌を絡めてキスを深く、深くする。
耳を甘く噛み、耳の後ろをぺろっと舐めてから
首筋のいろんなとこに口付けていく
「穂波、痕つけて」
『…ここにいいの?』
「…うん、どこでも」
首筋、真ん中よりちょっと上のところに強く吸い付く。
一度じゃ足りない気がして、2回やった。
唇を離して見てみると、あかぁく花が咲いてる
わたしの痕。
『…わたしの』
「うん。おれは穂波の」
『………』
わたしの痕、じゃなくて わたしの研磨くん、かぁ…
今でもピンとこないけど、でもとても嬉しい。
トップスの裾を捲り上げて
胸元や脇腹、お臍を唇や舌で触れながら降下していく
お臍をたっぷりと舐めていると、
研磨くんがもぞもぞと動き出す
胸元に当たる研磨くんのが硬く主張してくる
お臍やその周りを舐めたり、キスしたりしながら、
ズボンの上からそれにふれる
そーっと指でなぞってから、手のひらでさするように撫でる
「…ッ………穂波…」
研磨くんが色っぽい声でわたしの名前を呼ぶ
髪を優しく撫でながら。
しばらく手で愛でたあと、
ウエストに手をかけてそっと下に下ろすと
硬くなった研磨くんのがぶるんっと出てくる
…あぁ、いつみてもかわいい。愛らしい。
そんな気持ちそのままに、先っぽにチュッと口付ける。
触れるだけじゃなくてちょっと吸い付くようにしてみた。
いきなりのそれがよかったのかな、
研磨くんは膝と腕をビクッとさせて反応した。
根元から上に向かって、
唇の内側と舌で撫でるようになんどもなんども触れる
早くしたり遅くしたり、
時折はむってしたり、チロチロしたりしながら
「…ん………」
小さく漏れる研磨くんの甘い声が、
わたしをとびきりゾクゾクさせると共に
愛おしさで溢れさせる。