第25章 秋刀魚
研磨くんの手が後ろから伸びて胸を弄る
もう片方の手は顔に伸びてきて、下唇をめくる
「…やらしい」
わたしのナカで研磨くんのがまた大きくなったのがわかる
『…んッ………』
「鏡、見ててね。逸らしたらあげない」
『……ッ… あっ……』
腰の動きが強く速くなる
いつもどんな風に胸を触られてるかとか、
口の中を侵されてるかとか、
研磨くんの綺麗な指を想像して楽しんでるとこは多少あったけど…
こんな風に鏡で見てしまうと…
研磨くんの細くて綺麗な指が… わたしの…
『けんッ…けんまくッ………』
「…いいよ イって」
『…あっ………』
研磨くんの指を咥えながら、イってしまう
研磨くんは指を口から抜いて、
その指で蕾に触れる
イッた直後にその刺激は有り余るほどで…
おかしくなっちゃう
深く突いていた腰を浅いところまで抜いて
壁にある気持ちいいとこをピンポイントで突いてくる
くいっくいっと、やっぱりここは、規則的に
『…んぁッ …あっ ああっ……』
咄嗟に研磨くんがわたしの口を押さえる
「…ちょっと さすがに、おっきい」
『…んん………』
そんなことを言いながらも、研磨くんは腰を動かし続ける
蕾から手が離れ、かんざしをすっと抜く
まとめていた髪がふぁさーっと落ちていく
髪を片側に寄せて、見えてる方の肩に研磨くんは顔を埋める
甘く歯を立てて、強く吸われる
研磨くんの顔が離れると、鏡にできたばかりの赤い痕が映る
『…研磨くんの』
「…ん …ちょっと、もう無理かも」
そういうと腰を掴み
パンパンっと音をさせながら強く奥までつくように腰を振る
「…ッ …穂波ッ……」
『…んッ』
「……イくッ………」
どぴゅっ どぴゅっと波打つように研磨くんのが吐き出される
『…ぁん………』
膜越しに奥に当たるその感覚に
もう敏感になりすぎてるわたしは 軽く、イってしまう