• テキストサイズ

【イケメン王子】野獣なジンさん(R18)

第8章 お勉強の時間です


ようやく激しく突いてもらえると思っていた肉の塊は、何故か微動だにせず私の蜜壺の中を占めていた。
「あっ、ジンさん。。。?」
動いてほしくて、でもいつものように動いてくれないジンさんに戸惑って見上げると、ジンさんがじっとこちらを見ている。
「なんで。。」
「いや、俺の下で悶えてるお前さんも可愛いなと思ってな」
ニヤリと笑う。
「動いて欲しいか?」
「・・・」
がっしりしたジンさんの身体に組み敷かれて、繋がりながら問われる。
「動いて、欲しいです」
躊躇いながらも答えると
「今日のロロは素直だな」
とフッと笑われた。

「そんなに動きたいなら今日はお前さんが上になりな」
ジンさんは私と繋がったままくるりと私を抱き上げると上に座らせた。
「んっっ」
手の指をお互いに絡めて向き合うと、さぁ動きなと腰を下から突き上げられる。
「あっん」
今や自由にうごけるようになってしまった私は、そのうちぎこちなく腰を動かし始めていた。
熱い塊が、蜜壺の中をグヂュグチュとかき回す音が聞こえる。ジンさんは相変わらず私の動きを見て楽しんでいるようで動いてくれない。この水音を発生させているのが自分だという事実がたまらなく恥ずかしい。恥ずかしいけど、今更止まることもできない。

「可愛いぞ、ロロ」
ジンさんが私の腰を掴む。
「もう少し我慢したかったが、こんなの見てたらもうもたないな」
「あっっ」
私の腰の動きに合わせて今度はジンさんが下から思い切り突いてきた。
「あっ!!はぁんっんっんっ!!」
ようやくジンさんが激しく動いてくれた喜びと、いつもとは違う快感に、私は激しく喘いでいた。
「おいおい、ロロ、声大きすぎ、また誰か来るぞ?」
「はぅっ!!んっっ」
思わず、ここがジンさんの部屋だということを忘れて喘いでしまってたのを思い出して、咄嗟に自分の手で口を塞ぐ。

「はっ。。可愛いな。誰かに見られるって思うと興奮するのか?」
「やっ・・ちが!!」
「さっきもルークに見られながら興奮してたもんな」
「やっ」
ジンさんが意地悪ことを言ってくる。
「顔を見せな」
ジンさんが私を抱き寄せ、身体がぴったりと密着する。
荒々しく下から突き上げられながら、唇をまた奪われて、私の蜜壺はさらに肉の棒を締め上げていた。
/ 71ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp