第2章 彼の部屋で
「ジン、さんっ。。」
もう何も考えられない。
「ロロどうした?」
ジンさんが私の蜜壺の中に肉棒を打ちつけながら優しく聞いてくる。
「ジンさんっダメなの私」
私は涙で歪んだ顔でジンさんを見上げる。
「どうしてほしい?」
「無茶苦茶にしてほしいの!!」
私はジンさんから与えられる快楽に完全に堕ちてしまった。
「もちろん、仰せのままに」
ジンさんはそう言うと肉棒を打ち付けるスピードをさらに増してきた。
ズチュン!ズチュン!!
パンッ パンッ!!
肉と肉のぶつかり合う卑猥な音が部屋中に響き渡る。
ゾクゾクとした快感が下腹部から背中を駆け上がってくる。
「あっ、、、イッちゃう!!」
「ロロ一緒に行くぞ」
パンパンパンパンッ!!!
びゅるるるっ
ジンさんの肉棒が一段と硬くなり、直後大量の白濁液が私の蜜壺に注がれるのを感じ、私は同時に意識を手放した。
*****
「ロロ?」
優しい声が聞こえる。
焦点の定まらない目で誰か見ようとするも、ボヤッとした視界で分からない。
「レオン?」
思わず口にした愛しい人の名前を、言ってから後悔した。
「ロロ、お前なぁ〜」
目の前にいたのは野獣なジンさんだった。
ジンさんは苦笑しながらも、目が笑ってない。
「俺に無茶苦茶にされたいっておねだりしたの忘れたのか?」
「それは。。」
先ほどの情事を思い出して顔が赤くなる。
「お前は俺以上に淫乱だぞ?」
「そんなこと!」
ない、、と言いかけて下腹部の違和感に気がつく。
「お前がさ、咥え込んで離さないんだけど?」
ガッチリと太い肉棒が差し込まれた蜜壺に、肉棒が一段と深く差し込まれる。
「やっ」
気を失ってたのは一瞬だった?
「じゃあこのまま、抜かずに第二戦と行くか」
「ダメ、、ダメなのジンさん」
私は必死に抵抗する。
身体が全身性感帯になっていて、これ以上続けられたら本当におかしくなってしまう。
「ロロの、ダメはダメじゃないだろ?」
ジンさんが優しいけど、凄みのある声で言う。
「好きな男の部屋で自慰するような女の子はな、ジンさんが優しく食ってあげるから安心しな」
「だからっ、これ以上されたら私おかしくなっちゃうから!声出ちゃうからダメなんです!!」
必死に抵抗するもむなしく、ジンさんのがっしりした身体に拘束されて動けない。