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明日も君の隣で【twst】

第7章 遊びのくせに【フロ監】


「で?」



授業前、隣に座るエースに軽く突かれる。
なんだかニヤニヤしている。



「え、何が?」

「はぁ?フロイド先輩だよ!付き合ってんの?」

「今ので分かる人いないって…付き合っ…てるけど」

「ま、そうだよな。てか付き合ってんのかと思ってたわ」

「なんで?」

「仲良いし距離感おかしいっしょ?」

「僕らと変わんないじゃん」

「いやぁマブとは違うっしょ?」

「ま、まぁそうだけど…」




そう言ってエースはドヤ顔する。
エースの声が大きすぎてみんながざわつき始めた。



「え、ユウってフロイド先輩と付き合ってたのか…?」
「そりゃそーだろ。抱きついてたぞ」
「まじかぁ。俺狙ってたのに…」
「僕もだ…」



なんて声が聞こえてくる。



「エースのバカ。広まったじゃん」

「んぁ、そちらの先輩に頼めばあいつらの喋るお口も無くなんじゃねーの?」

「何だと思ってんの」

「へいへい。悪かったって。そういやデュースとグリムは?」

「デュースはハリネズミの餌やりじゃないの?グリムはバラを荒らしたからお説教かな」

「へー」

「興味ないじゃん」

「お前結局パーティのペアどーすんの」

「?エースだけど」

「はぁ?お前彼氏いんだよな?なんで俺なの?」

「先輩はジェイド先輩でしょ。エースなら安心できるから」

「うわそれなに。なんかキュンときた」

「ワーイアリガトー」

「やっぱ前言撤回。お前無いわー」

「へっ。てなわけでよろしく」

「…それで良いのかよ」



そう小さく呟かれた声には、到底気づくはずもない。


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