第6章 イジメ
レオナ「おい、草食動物」
『…あ、皆さんお騒がせしてすみませんでした。失礼します。あ、ねぇ?縄切れないよ?だってそれ護身用で買った対魔法縄だから』
マジカルペンで縄を焼き切ろうとしたモブに静かに言う
『学園長かなぁ?それとも寮長達に言った方が早いかな?あー、でも学園長じゃちょっと頼りないし、クルーウェル先生だね』
自分が現に寮長達と一緒なのが見えてないのか、クルーウェルの所へ足を向ける
『ついでに私もBadboyかなぁ?退学?それとも謹慎?まぁいいや。優が守れるなら』
独り言でブツブツと言う