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天使の様な君とワルツを
第6章 イジメ
カリム「俺達も行こうぜ!」
リリア「ふむ、ちと危ないのぉ。行くぞシルバー」
素早い指示で寮長達が追い掛けて行くが、どういうことかもう姿がない
鼻が効くレオナ達を先頭に走るとぎゃああああ!と言う声が聞こえてきた
その声を頼りに行くと、5人は倒れおりに捕まっていた
『捕まえた』
それはそれは楽しそうに言うだが、顔は無表情だ
『さてと…』
5人を縛るとそのままズルズル引き摺る
『あーぁ…制服ドロドロ…どうしようかな…』
血だらけの制服に泥
洗えば落ちるのか?と言う顔だ
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