第6章 イジメ
『いーち!』
には珍しく大きな声で数え始めると、バタバタと逃げていく
『にーい!』
ユウ「姉…さん」
『さーん!優大丈夫?ここから先は私一人で行くから。エース、デュース、優とグリムをよろしく』
優をエース達に頼むと、はニヤリと笑う
『じゅう…異世界人舐めんなよ?』
リドル「待っ待つんだ。」
だがリドルの声も聞こえず、は素早い動きで木々を伝い行ってしまった
レオナ「クソ。おい、追いかけるぞ」
ヴィル「そうね」
アズール「ジェイド、フロイド行きますよ」
リドル「ボクたちも行くよ。ケイト、トレイ。エース達はユウ達を頼んだよ」