第5章 お弁当週間
ニコッと笑って少し屈んで見つめてくるジェイド先輩
『???』
よく分からないまま撫でると嬉しそうに笑う
全員「(流石猛獣使い!)」
『えっと…流れで撫でてしまって…え?』
ジェイド先輩の頭から手を退かすと何故か列が出来ていた
『こっこれは?』
レオナ「サッサと撫でろ、草食動物」
『あ、はい』
流れるように撫でる私と撫でられる先輩達
何これ?
助けを求めようとしたら、エース達も並んでいた
…何故?
グリムはいつの間にか私の肩に乗っている
どういうこと?
え?なでなでタイム?
とりあえず私もお腹空いて、早くご飯を食べたいので撫でる事にした