第5章 お弁当週間
その頃──
ルーク「流石トリックスターだね。私でも見失ってしまったよ」
『……ルーク先輩。毎回毎回会う度に私で狩りをしないで下さい』
ルークは下からを見上げる
は中庭の木の上で警戒しながらルークを見つめていた
ルーク「だが、楽しい時間は終わりみたいだよ」
『時間ですね』
ヒュッと降りてきたかと思うと、そのまま壁に向かって走り出すと、軽くジャンプしながら自分の教室へ向かって行く
その姿はさながら忍者の様だ
ルーク「!ふふ、次が楽しみだ!」
ルークその姿を見て驚くがいつもの笑顔になり、自分も教室へ向かった