第5章 お弁当週間
グリム「でも本当に良かったのか?」
『んー?何が?』
グリム「アイツらの弁当作る事」
は、ああ。と小さく呟く
『この身一つで来た甲斐性なしの弁当くらいいくらでも作るよ』
グリムはその言葉にキュッと爪を立てた
『痛い。グリム』
グリム「オマエは甲斐性なしじゃないんだゾ!それをいうならユウだって一緒なんだゾ!」
必死に励まそうとしてくれてるグリムにの雰囲気が柔らかくなった
『ありがとう、グリム。お風呂気持ちいいね』
グリム「本当に分かってるのか!?」
『分かってる、分かってる』
グリムの頭を撫でてグリムを抱き寄せる