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天使の様な君とワルツを

第5章 お弁当週間


グリム「?」

『んー?出ようか、グリム』

グリムをタオルに包んで、自分もラフな格好に着替える

『ドライヤーするよ』

グリム「ふなぁ…ドライヤーは煩いから嫌いなんだゾ」

『風邪引くから乾かさないと』

先にグリムをしっかりと乾かすと、自分の髪も適当に乾かす

『ふぁぁぁ…明日も早いし寝ようかグリム』

男子校だけあって髪型など気を使ってないだが

グリム「前髪長くねぇか?」

『そうかな?……確かに伸びてきたけど』

優の髪はが切っているが、自分の事はとことん放置だ
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